ポケモン「リザードン」

特徴

リザードンの進化の過程における前身のヒトカゲやリザードとは異なり、一組の巨大な翼を持っている。テレビゲームや原作においてはリザードンはポピュラーな存在である。

橙色の竜がベースとされており、竜と同様の頭部を持つ。3本の指を持つ2組の腕と、同じく3本の指を持つ2組の足を持ち、長い尻尾を引き摺る。首はやや長く、尻尾の付け根は首よりも太い。尻尾の先端には赤色の外炎と黄色の内炎を持つ炎が常に灯してあり、水に濡れてもまず消えることはないが、これが消えるとリザードンは死に至るとされる。この炎はリザードンが炎を吐く時にはより激しく燃え上がり、本気で怒った時には青白く燃え上がるという。顔から胴体、翼の裏側にかけて全般的に橙色であるが、腹部から尻尾の裏側までの直線はやや薄みがかった黄色となっていて、翼の内側が青緑色となっている。翼はコウモリのような形状をしており、これにより地上1400mまで飛ぶことも可能であるとされる。(ただし、初期の赤、緑、青バージョンでは「そらをとぶ」を覚えられなかった。)

また腹部の外観がかなりぷにぷにしていそうなものであり、萌え度も比較的高め。 初代からのファンも多い。

ゲーム

『赤・緑・青』で最初に選べるヒトカゲの最終進化形態。リザードがレベル36でリザードンに進化する。進化により翼を得た事で「ひこう」タイプが追加された。これにより、ほのおタイプの苦手わざであるじめんタイプの技に対抗できるようになった。ただしこれによって逆にほのお・ひこう両方のタイプの弱点であるいわタイプの技にはさらに弱くなっている。

覚える技がとても多く、特殊技も物理技も優秀な技が多い。 特攻とすばやさが高いが、耐久性は低く、タイプ一致の効果抜群技を食らうとひとたまりも無い。

鳴き声は、同じ音源を使用しているのかサイホーンにそっくりである。

正式にはドラゴンタイプではないが、その容貌や習得可能なドラゴン技の多さ、タマゴグループにドラゴンがある事と、『金・銀』にてチャンピオンのドラゴン使いのワタルの手持ちであることから、ドラゴンタイプとの認識を持つ人もいる。

アニメ

サトシのリザードからリザードンに進化した。当初はリザードの時と同様になかなか命令を聞かなかったが、後に心を開くようになる。以降はその強力な攻撃力を遺憾なく発揮して、サトシのパーティの主力として活躍した。その後リザードンの谷でサトシと別れ、修行にはげむ。下記の映画では応援に駆けつけ、フスベジムやバトルピラミッドなどでも助けに来ている。このとき必ずサトシの顔に「かえんほうしゃ」をしている。ちなみに、現在は谷で一緒に住む♀のリザードン「リサ」の彼氏でもある。

カード

ポケモンカードにおいては第一弾として発売された「ポケットモンスターカードゲーム」の時点から登場していた。このカードは120のHPを持ち、エナジーバーンという特殊能力と、「ほのおのうず」という技を持っている。エナジーバーンは自分につけられた炎以外のエネルギーカードを炎エネルギーとして扱うことができるというもので、後述のほのおのうずと併用して使用することで大きな攻撃力を持つことができる。また、同シリーズに存在する「無色2個エネルギー」との併用により更に大きな攻撃力を持つこととなる。ほのおのうずは発動に炎エネルギーが4つ必要で、自分のエネルギーカードを2枚剥がして捨てることにより100のダメージを相手に与えることができる。また、逃げるのに3のエネルギーを持ち、水の弱点、格闘の抵抗力を持っている。このカードは他のポケモンと比較しても非常にコストパフォーマンスに優れた技であったため、バトルや大会で頻繁に使用された。更に、このカードは余りの強さから非常に大きな人気を模すこととなり、後のとりかえっこプリーズキャンペーンでイラスト違いの同カードが配布された他、このCDの特典として封入された。また全面にホログラムが入ったカードが『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI』の映画館限定発売のカードパックに封入され、これは特殊能力が改められていた。エナジーバーンではなく、ファイヤーレイズというもので、自分の他のポケモンについている炎エネルギーを2枚、自分に付け替えることができるというものであった。このカードは全般的に炎で構成されているデッキに対してしかあまり使えないという欠点があったが、オリジナルのリザードンではエネルギーカードの種類を問わないので炎の特色が弱いデッキにも使用できた。

その他に、わるいポケモン、ひかるポケモン、カツラのポケモン、ワタルのポケモン、ポケモンex、δ-デルタ種のポケモンなどとしても収録されている。

映画

第1作目のポケモン映画である『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』では、サトシのリザードンがコピーリザードンと戦うが、素早さが上回るコピーリザードンに負けてしまう。 コピーリザードンは、消滅したはずのヒトカゲがミュウツーの手により復活したポケモン。 短編映画『ピカチュウのなつやすみ』では、首が土管にはまってしまい、他のポケモン達に引っ張り出してもらうシーンと、 ライチュウ、カラカラ、マリル、ブルーを相手に雑魚寝したままの体制でシーソーで遊ぶシーンがある。 第3作目のポケモン映画である『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI』では、リザードンが谷から応援に駆けつけることとなる。エンディングでは再び谷に戻っている。






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